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事前の準備
行く前にすること

・お金を貯める
当然のように金額は人によってまったく異なります。私がお世話になったエージェントのSOHさんは100万から130万の予算があれば大丈夫、と言っていました。所持金10万円で入国した人もいたそうです。さすがにすぐに仕事に就かねばならず、大変だったようですが。なので、働きたい人は仕事に就けるまでの生活費がまかなえる程度に、遊びたい・ちょっといい生活をしたいと思っている人は多めに持って行けばいいと思います。私の場合は、帰国後集計をしてみたら、ワーホリにかかった費用(出発前からの準備費も含む)全部合わせて約190万円でした。一方、約40万円ファームで稼ぎました。
・情報収集
(エージェントを利用する場合はエージェントの選定も慎重に)
・英会話の学習
(外国で暮らすのでやっぱり英語は必要です。事前にできるだけやっておきましょう)
・パスポート申請
(現在持っている人は有効期間をチェック)
・ビザの申請
・航空券の手配
・お金の両替
(為替を日々チェック)
・語学学校、住む場所の選定(事前に決める場合)
・公的機関への手続き
(住民票・住民税・国民年金・健康保険など。転出届を出せば、免除になる。ただし、年金はその分減額になるので注意)
・国際免許申請
・運転免許の更新(向こうへ行っている間に切れてしまう人は更新の手続きが必要です)
・クレジットカード作成(持っていない人は、在職中に作りましょう)
・YHAかVIPの会員証取得
・携帯電話の解約・休止

持って行くもの
何を持っていけばいいのか、頭を悩ませることと思います。日常に使うものについては、こだわりがなければ大体のものは現地で調達できます。荷物が多いと移動も大変になりますので、以下を参考にして、なるべく身軽に荷物がまとめられるといいですね。必要になったら後で送ってもらうのもいいかもしれません。

絶対必要なもの
・パスポート
・ワーキングホリデービザ(ビザナンバーの入った書類をプリントしたもの)
・航空券
・現金
・トラベラーズチェック
・クレジットカード
(身分証明にもなるので最低1枚、予備でもう1枚持っておくと安心。また、ネットで乗り物チケットや宿泊の予約・買い物をする際必要になります)
・留学または長期滞在用の海外旅行傷害保険
(なくても行けますが、慣れない土地へ行くと、短期でなければたいてい誰でも一回は体調を崩します。私は二度ほど病院のお世話になりました。医療費は本当に高いです。そうでなくても、私はシェアハウスの猫に携帯電話の充電コードをかじられてしまい、それで保険を使いました。何が起こるかわかりません。海外用の保険は入っておくことを強くおすすめします。それから歯の治療には保険が効かなかったりするので、出発前に治療は済ましておきましょう)


持って行った方がいいと思われるもの
・国際運転免許証
(私は持って行きましたが結局あまり使いませんでした。運転するつもりがなければ必要ないですが、車を買ったりレンタカーでドライブしたい人には必須アイテム。行動範囲が広がります。)
・日本の運転免許証
(会社によってはこれでレンタカーを借りられるところも)
・国際学生証(学生の方のみ)
・国際ユースホステル会員証(YH会員証)またはパックパッカーズ会員カード(VIPカード)
(ワーホリ生の旅はたいてい節約したいもの。どちらか持っていると、会員価格で宿泊できたり、乗り物運賃の割引など特典があるので、旅の予定がある人は持っておきたい。しかし現地でも取得は可能)
・滞在先の連絡先、住所のメモ
・日本の家族、友人の連絡先
(携帯やパソコンではなく、手帳などにメモしておくこと。2ヶ所ぐらいに分けて残しておけばいざという時に安心。)


学校・仕事関係
・通勤、通学用バック
(個人的にはリュックが便利だと思います。現地でも買えますが、日本の方が種類も豊富で安かったりするのでお気に入りの物を持ち込むのがオススメ)
・筆記用具
(学校へ通う人は必須。現地でも手に入りますが値段が高めなのと、5本入りとかで意外とバラ売りしていないので、ペンやシャーペン、消しゴムなど必要最低限のものは用意していった方がいいと思います。ハサミ・スティックのりなどがあると便利)
・電子辞書
(英語が上達したい人は、英和・和英だけでなく英英辞書の入っているものがオススメです!)
・証明書用の顔写真
(仕事用、その他の証明書類用に。私はダイビングライセンスを取る時に使いました。日本で撮った写真の方が仕上りがキレイだそうです)
・履歴書(日本語版・英語版)
(日本の履歴書を持参していけば楽ですが、現地でも用意できます。現地で使う英語の履歴書にあたるレジュメは、語学学校で書き方を教えてくれたりします。先生に相談にのってもらって作成するのが○)


日用品
・洗面用具
(歯みがきセット。カミソリ。住む場所が決まるまで1週間分ぐらいのシャンプー・リンス・石鹸など)
・化粧品
(肌が敏感な人は特に普段から使っているものを持っていくのがいいと思います)
・生理用品
(現地で普通に買えますが、日本製の方がやはり使い心地はいいです。こだわらなければ必要ないかも)
・爪きり
・耳かき
・雨具
(3段式の折り畳み傘が軽くてコンパクトで便利)
・洗濯ロープ
(室内干し、旅先などその他の用途に意外と使えます。100均モノで充分です)
・メガネ、コンタクト用品(必要な方)
・医薬品(胃腸薬・鎮痛剤・風邪薬・絆創膏・日焼け止め・虫除け・かゆみ止めなど)
(オーストラリアで蚊に刺されると、かゆみが長い間続いて跡に残ります。私は日本から持っていった虫除け、かゆみ止めが終わってしまい、現地で買いました。オーストラリアは紫外線の強さ、量が日本の約5倍と言われています。日焼け対策はしっかりと!)


電化製品
・デジタルカメラ
(メモリーカードやUSBメモリも予備を持っていくと安心)
・パソコン
(ネットカフェがあるので、普段あまり使わない人は持っていかなくても平気だと思います。私は持って行きませんでしたが、結局途中でほしくなってモバイルノートPCを日本から持って来てもらいました。割と使う人は持って行った方がいいと思います)
・変換プラグ
(日本の電気製品を使う人は必須。日本とオーストラリアはコンセントの形が違います)
・電圧器
(私は使いませんでした。今のデジカメやパソコンは大体海外でもそのまま使えるようになっています。お使いのACアダプタをチェックしてみてください。100〜240Vと書いてあればそのまま使えます)


衣類
たくさん持っていくと荷物になるだけです。おしゃれで華やかな生活がしたい、というなら話は別ですが、ジーンズ2〜3枚にTシャツ4〜5枚、長袖シャツ、カーディガン、パーカー(羽織れるものがオススメ)、冬で寒いところにいくなら厚手のジャンバー1枚あれば十分でしょう。基本的に一週間ほど暮らせる分があれば大丈夫です。下着も同じです。あと足りなければ現地調達ですね。オーストラリアでは物は正直良くありませんが、値段も手ごろにさまざまな服を買うことができます。そしてけっこうみんなオシャレです。ブランド志向ではありませんが、それぞれに楽しんでいるというか、そんな印象を受けました。(ファッションに無頓着と聞いていたので向こうへ行ってびっくりしました)古着屋(セカンドハンズショップ)を利用するという手もあります。私は比較的ずっと暖かい地域にいたので、長袖すらあまり使いませんでした。冬の旅のためだけにジャンバーを仕方なく買ったぐらいです。ただし、旅行業界など職種によっては働く時にスーツが必要なこともあります。
靴はスニーカーを2足持っていきましたが、しっかり歩く時と旅行の時以外は現地で買ったビーチサンダルで過ごしました。あとは帽子やサングラス、水着、といったところでしょうか。


食べ物
オーストラリアは食品の持ち込みが厳しく規制されています。ざっくりいうと、動物の肉、卵、米を含めたナッツ類全般は持ち込みが禁止されています。持ち込みができるものに対しても、入国の際はきちんと申告しなければなりません。詳しくはオーストラリア検査局のHPでチェックしてみてください。
日本のお菓子や緑茶は持って行くと重宝するかもしれません。しかし、中規模の都市に行けば割高ではありますが、だいたいの日本食材・調味料は手に入ります。私も不安で色々持ち込みましたが、ほとんどのものが手に入り、持っていかなくても良かったかも、と思いました。。どうしても食べたい!というものだけ持っていけばそんなに心配いらないと思います。


その他
・家族写真や日本文化が紹介できるような写真
(友達づくりのきっかけに役立ちます。どの国の人も意外なほど興味を持って話を聞いてくれます)
・音楽プレイヤーやDVD、本など趣味のもの

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